天皇陛下の傘寿を記念した
「春・秋季皇居乾通り一般公開」の最終日4月8日
ソメイヨシノの見ごろも過ぎてしまいましたが、楽しみにしていたこの日です。ワクワクウキウキと出かけました。
乾通りは皇居東御苑の西側
こちらです。
テレビなどの報道どおり、東京駅を出ると人の一団が続々と皇居へと向かいます。
↓皇居外苑 二重橋前を通り

円陣をかくように、迂回しながら、40分ぐらい順番を待ち、ボディーチェックを受けいよいよ
坂下門から入場

興奮気味で坂下門内部からもパチリ
↓テレビでよく拝見する
宮内庁庁舎です。前日にはここの2階窓より両陛下が↓をごらんになっていたとか?

右手には立派な石垣の
富士見櫓がみえます。
↓静寂感がただようここから内部には入れません。この奥はどうなっているのでしょう?
↓この古めかしい建物は?百人番所のような? これは
倉庫だそうです。

進んで行くと
道灌濠があります。
このあたりが一番見事な桜がみられました。

道灌濠は吹上御苑と、宮殿や宮内庁庁舎などが建つ旧西の丸の間を鍵型に通っているお濠だそうです。。
徳川家康がここに江戸城を築く以前、室町時代に太田道灌が築いた城の外濠だったというの説があるそうで、その名の由来となっているとのことです(江戸城 史跡めぐりより)

置かれた場所で咲く桜はやはり気品に満ちて見えました。
↓吹上御所へと続く門
両陛下もこちらからお出ましになるそうです。

乾門へと続きますが、私たちは西桔橋(にしはねばし)より皇居東御苑へのコースへ
江戸城本丸天守台を見学 広大な敷地1日では到底見学はかないません。
大手門へぬけ今日の見学はここまで
貴重な一般公開、あまりの見物人の多さでゆっくり見物できなかったことは少し心残りですが、
もう少し江戸城について勉強していけばよかったと反省もしきりでした。
皇居の乾通りの雰囲気が伝わる写真 よく撮れましたね。
40分待ち で入れてラッキーでしたね。
写真の感じでは人通りも前日より少ない感じ。
7日は3時間待ちで乾通りはぎっしり人でうずまっていて
写真など撮る余裕がありませんでした。
信さんの写真で、見逃したところ 楽しませていただきました。。