19日(木)は心躍る日でした。
友人のご主人のご好意で、思いもかけず巡ってきた
大相撲九月場所観戦ほかの用事は全部後回しにして、生まれて初めて見る大相撲(
一階升席A向7側10)へウキウキしながら両国駅へむかいました。
両国駅前は大相撲一色 関取衆ののぼりがはためき、若いお相撲さんたちに)出会います~

国技館

館内は古き江戸の街のよう いきないでたちのお兄さんがたが...
入場券により担当の御茶屋さんがお弁当、焼き鳥、おつまみ、etc.を持って席に案内してくれました。

何しろすべてが初めてのおのぼりさんですから、館内に入場できたのは、調度 横綱白鵬関の土俵入りの時間
もう少々はやかったらと後悔でした。
土俵は思っていたより小さく見えましたし、すり鉢状の観覧席はとても見やすく箱庭の中にいるような錯覚を覚えます。
横綱白鵬関の土俵入
屋根の部分には歴代の横綱の優勝額が
↓ 元横綱貴乃花夫人も見えていました~
中入り後の取り組みが始まり声援が大きくなっていきます。紋付羽織袴姿の勝負審判が変わりす。
物言いがついて取り直しもありますし、関取の格が上がるごとに、行事さん呼び出しさんが変わっていきます。
国技である大相撲の世界はものすごい縦社会なのだと感じました。
大銀杏を結った関取衆の体は柔らかそうで博多人形のようにきれいに見えましたよ。
観察しておりますと、ザブトンを運ぶ人、タオルを運ぶ人、塩を運ぶ人、ゴミを片付ける人ガードマンなどなど、いろいろな人がすばやく役目をこなしスムーズに働いています。

負けん気強いお顔の稀勢里よりたおし豊響でした。

応援している日馬富士さん見事白星でした。

横綱白鵬関は圧巻 0.9秒で決まりでした。
妙義龍を突き倒しで下す

弓取り式が終わり、ぞろぞろ観客が退場していくと手際よく清掃が始まっています。

はてこの
優勝杯を手にするのはいったいだれでしょう?

この場所は大関琴欧州 琴奨菊.把瑠都が途中休場となり 少しさびしい9月場所でした。
いまや 外国人力士が台頭する日本の国技となりつつありますね。
大相撲日本の力士さん 頑張ってもらいたいですね~
勝負にかける関取の表情がじかに伝わり、心から楽しみましたし、もっと相撲人気が上がって欲しいですね。
お相撲大好きなんです。テレビにも映ったんでは?
まだ家にテレビがない頃、学校帰りに電気屋さんで
見てから帰宅していました。
女の子は私一人…
夫は何回か接待で出かけて お土産を持って帰りましたが
私はまだ経験がありません。
いつか連れて行くと言っていますがいつになることか。
もう少し日本人力士に頑張ってほしいですね。