一昨日は冷え込みましたね~
朝から冷たい雨がシトシト降り続く
腰を落ち着け、後回しにしていたhair dyeをしました。
白髪染めです。
染めて~染めて~それでも次から次へと出てくる白髪 生え際やてっぺんがおいつかないほどです。
何もせず、真っ白になるまで待とうか、いや、やはり少しでも見栄えよく整えようか?と迷います。
白髪にならない薬が出来たらノーベル賞ものねとその日を心待ちにしていますが...
髪染めをしていると ふと昔のころが思いだされて....アルバムをめくってしまいました。

当時は白衣を着ていましたね。父手作りの料金票、若いころの八千草薫さんの新日本髪姿が初々しい写真がはってありました。
「髪結いさんの娘なのだから、髪はきちんとしておきなさい」父から常ひごろに言われていた言葉です。
父はサラリーマンで髪結いの亭主 でもとてもまじめな人でした(笑)
そう 私は美容院の娘だったのだ。昭和の20年代の終わり~30年のはじめごろ、パーマは電気パーマが主流でr料金250円ぐらい、コールドパーマが新しく導入されて300円~600円の時代があったのです。
大人たちはみんな髪結いさんって言っていたような気がします~
其のころ、大晦日には一晩中、新年に向けてパーマをかける人、新日本髪を結う人で店の中はてんてこまい。その中にまじって紅白歌合戦を聞いていたことが思いだされてきます。
いつのころからか、それこそ欧米化の波、髪のカットも、髪型も自由に変化してきましたね。
さらさらだツヤツヤだと自由自在に仕上げることができるようになりましたが....
私も最近は、パーマはほとんどかけなくなり薄毛、抜け毛に悩みつつあります。
このボサボサ頭をみたら、父はなんと言うだろう。
時の移ろいを感じながら今日は丁寧にヘアパックをしてみました。
信さんも白髪派の方だったんですね。
我が家も白髪家系。
両親揃って白髪で、私も若い時からヘアダイしています。
最近は1カ月くらいに一回は美容室で染めています。
私の職場は、手術室なので常に帽子をかぶるからいいかと思いきや、
病院の方針で白髪禁止。
色も決められて、茶髪はだめ。
基準の#7というところまで。なんですって。
美容室の娘さんなんだから…。
私の主人も理容室の息子ですが、やっぱりきれいにしておきなさいって
言われたそうです。