隣家の裏に見慣れないものが見えます。
ネズミ捕りの大型版のよう....中にはバターロールのようなパンがぶらさがっています。
夫曰く...イタチでもいるのじゃないか? もしかしたらアライグマじゃないかしら?
アライグマの被害についてテレビで報じていたのを見たばかり。

さっそくお隣の奥さんにことの次第を尋ねてみますとやはり
夜中にゴソゴソト音がするので、2階からのぞいてみると、アライグマかハクビシンか?がいたそうです。
そのうえ毎朝2階の窓を開けると、下からとても強烈な匂いが上がってきて閉口してしまうそうで....
アライグマなどが通り道としてマーキングをしている匂いのようで...
思いきって市に相談し、捕獲檻を借りることになったそうです。
多摩川では本来日本に生息しない南米産の魚が繁殖して、タマゾン川と呼ばれるほどになっているというのを聞きました。沿岸の数箇所にお魚ポストというのを置いて、大きくなりすぎて飼えなくなった魚やカメなどを用水路や川に捨てず、このポストに入れるよう対策をとったりしているそうですね。
アライグマラスカルのイメージもぐっと変わってしまいました。
かわいくて飼育したペットは命を全うするまで責任を持って買う。
安易な気持ちで捨てたり、放り出してほしくないですね。
とらえられたアライグマはほとんどが致死処分されるそうですから....
ご無沙汰しております。
以前も東京の東の方でハクビシンが出たとかで
話題になりましたよね。東京の場合は大抵、
ペットの捨てられたものですよね。
特にこのような心ない人は、生態系なんて全然
考えないから、困ったものですよね。