ブログをお休みしている間の1日 めったにないことなのですが、息子が南房総へドライブにつれていってくれました。
混雑を避けて朝5時頃の出発です。
伊豆半島方面には気軽に出ていきますが、三浦半島から眺めるくらいで、近くて遠い房総半島です。
川崎をぬけるとあっという間に海ほたるへ到着
早朝でしたので人影もまばらでした。
ここは千葉へむかって一番東京よりのはしっこ
下を見れば浅瀬に穏やかな波が打ち寄せ、テトラポットできれいに整備されています。.....
まぎれもなくこの下は長~い海底トンネル
どのように掘っていったのだろうなんて考えたら寝られなくなりそう。


紅葉の名所養老渓谷をぬけ、房総の山奥 車でなければなかなか見るチャンスのないアジサイの名所 麻綿原高原(マメンバラコウゲン)へ
養老渓谷粟又の滝

山いちめんの素朴なアジサイが迎えてくれました。

まだまだ自然が残されていますね。
震災以来 海に近ずくのは少し遠慮気味でしたが、おだやかな 仁右衛門島の渡し船
湘南の海とは一味ちがう外房の海の青さに体の芯まであらわれるような気分でした。
他にも大山千枚田他いろいろめぐってもらい、房総の一面に触れ久方ぶりの嬉しい休日
日にちがずれていますが記録しておくことにします。
パソコンの不具合でもたついている間に、裏手の寺院 天嶽院(曹洞宗)の屋根の吹き替え工事が着々と進んでいました。
つい先日は屋根も刈込みを残すところとなりほぼ完成


7月20日(日)には山門茅葺替落慶法要がとりおこなわれたようでした。
お寺の方によりますと、あともう少しきれいに刈り込むそうで4月半ばより始まった改修工事は終了の模様
吹き替え工事の際に、この天井裏の棟木部分に、安永9年(1780年)や天保○○年と書かれた棟板も確認されたそうです。

山門をくぐるとここは別世界

ふだんは遠目に眺めていたこのお寺さんも、日曜には参禅会や写経会が行われているとのこと、今までより少し身近に思えるようになりました。
パソコンの立ち上がりがおかしくなり研修会の先生がたに見ていただきました。
リカバリーせねばならないとのこと。
蒸し暑い中聞いただけで、気が遠くなりそうでした。
リカバリーは何年か前 大晦日に一度だけ、息子夫婦に電話で聞きながら........苦労した記憶があります。
あの頃と比べ、写真や情報いろいろなソフトも加わり、 その上リカバリー作業も手順がかわりましたでしょうし、今回はデジタルサロンの講師にお願いすることにしました。
残りの作業は自分ですることになり、 不慣れでいろいろ不具合が生じ、たいへんでした。
今まで使用していたセキュリティーソフトウイルスバスター2010を(我が家で3台登録)新しいウイルスバスタークラウドにバージョンアップするのにてこずり、2日間考えやっと成功
難しいパソコン用語にとまどい、やり忘れていることが次から次に出てきます。
パソコンも不調、私の体も不調となり.ダラダラの日々 とにかく勉強させてもらいました。

時間をとられているまに、今年はだめかなぁ~と思っていた、 梅雨の花イワタバコが咲いていました。
拙いブログですが、またボチボチ更新していこうと思います。 皆様よろしくお願いいたします。
非常に強い大型台風8号が接近し
風雨による高潮、土砂災害が心配ですね。
パソコンの調子が悪く、メンテナンスしようと思います。
しばらく お休みさせていただきます。
我が家からは大きな道路を隔て、すぐ裏手にある、曹洞宗のお寺 天嶽院さん。
茅葺の山門それに参道がすばらしいお寺さんです。

お隣には大きなスーパーマーケットがあるにもかかわらずここだけは特別静かな空間
春のうぐいす、夏のせみの合唱 此処から四季がはじまってくるよう
朝六時 夕方五時には決まって、梵鐘がゴーンと時を告げてくれ
「夕焼け小焼けの歌」の世界 地元におなじみです。
4月の半ばごろより山門に大きなビニールシートがかけられ、
たくさんの萱が運ばれ山門の屋根の吹き替え工事がはじまり、珍しいのでどんな具合か見に行きます。
つい10日ほど前はこんな状態で

7月1日(今日は)屋根のほうへ高く積み重なっているようでした。

萱をふく業者も少なくなったのでしょう。
いつも腰の曲がったおじいさん、と息子(?)の決まった二人
コツコツ丁寧に萱をふいていくのですからなかなかたいへんのようです。
スーパーマーケットの帰り、のぞきにいきましたら、先客がおりました。
散歩の途中気になって、見に来るというどちらかの殿方 茅葺の様子がなつ.かしいと......
今度はどんなふうにできあがるか完成が待たれます。