いよいよ12月 師走と聞いただけで、せかされるようで落ち着かなくなります。
「年寄りの家はきたない!」えっ 聞き耳をたてながら ハッとしましたが納得です。
ジムのサウナで若い介護ヘルパーさんらしき方が言っていた言葉です。
体はスムーズに動かなくなる。目はみえづらくなる。頭の回転は鈍くなるでしょうがないのです。
今のうちから少しづつ、かたづけものを始めておこうという気なりました。まずは冷蔵庫掃除から
今日も暖かいので食器など....ハイターに漬け込みながら.....
一方では頂き物の昆布を佃煮に煮ています。
弱火でコトコト柔らく煮込んで、食べてみると、味はいまいち、いや、いまふたつおいしくない!
夫に試食してもらうと
「まずいな~」の一言です。 昆布を煮るのはとても難しいです。
何が足りないのだろう。半ばやる気をなくしながらも
ダシを足したり、ザラメを足したり、冷凍してあった鹿児島産のかえりちりめんも入れ、最後には山椒の実の佃煮を入れてみました。
味は劇的変化です。
バッチリおいしくなりました。これでお友達にも分けられそうです。

これで気分をよくして、ついでに去年の残った木の実でクリスマスリースでも
土台は箱根の山で切ってきた、フジのつる
大船植物園で拾ってきた松ボックリや木の実、
庭で収穫した綿の実です。

脱線 脱線
あっそうそう 肝心のお掃除忘れてはいけません。
河口湖ドライブの時土産店見つけてきた獅子柚子です。
ぼこぼこして大きいですね~

獅子柚子は大きいものになると1キロぐらい(普通の柚子の20倍)になるとか。
別名「
ジャガタラユズとか
オニユズ」とか言われるそうで、柚子とは別の品種でブンタンの仲間だそうですよ。
ですから寒さには弱いようです。
使い方は普通の柚子と同様というので、香りの良いうちに柚子味噌にすることに.....
味噌でんがく、柚子味噌和え、ふろふき大根、柚子味噌いためと いろいろ活用できますね。

ジムへ行きましたら、こんどは友人から手作りの柚子ジャムをいただきました。
女性は食べること大好きですもの........
柚子やら大根葉の佃煮やら それぞれ自慢の家庭の味を試食させてもらっています。
今年はどこにも遠出できなかったからせめて近場にでも行きましょうと友人より声がかかり
裏側の富士山と紅葉もたまにはということになり富士山周辺ドライブ一泊旅行が決まりました。
ホテルが決まり、あとは自分たちでの気ままなドライブ旅ですが、メンバーは60代のおばさん3人です。
いちばん若い運転手の車にはナビがなく(ナビがあったらよけいに危険だからです

)
ドライブルートや見所を調べ、地図をたどりながらの頼りない旅ですが適度の緊張感を持って行けるので脳トレにもなります。
今回も道を間違え戻ったり、寄り道をしたりでしたが、それでも3人寄れば.......で
すばらしい感動の旅を過ごして帰りました。
何よりも天候に恵まれ絶好の富士山日和でしたから
↓河口湖富士ビューホテル前からの富士山

お部屋からの富士山 見慣れている表側の富士山とは少々お顔がちがいます。

河口湖の紅葉

河口湖には渡り鳥のカモ?の小さな群れが草をついばんでいました。
旅の途中でしょうか.....首には記しのようなものがつけられています。
調べてみましたらカナダガン(シジュウカラガン)というそうです。
本来は渡り鳥ですが、数年前から河口湖に住み着いているとのことエサも豊富で住み心地いいのでしょうね。。

ロープウエーで海抜1000mの
天上山へは3分ほど
天上山は
昔話「かちかち山」の舞台になった山なんですって!
天上山からの河口湖と河口湖大橋 大パノラマを楽しみました~

天上山からの富士山 広大な裾野にため息が 神々しい富士山から大きなパワーを感じますね。


帰りの東名高速足柄インターではこんな光景を初めてみました。
電気自動車用急速充電器です。
電気自動車が増加されると、このようなスタンドが必要になりますね。
充電時間などどのくらいかかるのか見ていましたら、30分ぐらいのようでお買い物や食事をしている間に済むようでした。


あれやこれやと、お野菜まで買いこんで、渋滞にも巻き込まれず早い帰宅ができ、写真をみながら余韻に浸っています。
東日本大震災・福島原発事故の影響で会津若松で避難生活を送るいとこから送られてきた
見知らず柿です。
つやつやでおいしそうでしょ!

見知らず柿の名前の由来は、自分自身の木が折れるほど柿の実が成るという、身の程知らずに実をつける柿
から来ていると言われています。西念寺柿ともいうそうです。
渋柿であるこの柿に焼酎を振って(渋抜きして)食べる。
焼酎渋抜きにこだわった酒処会津ならで柿です。
原発からおよそ5キロ 浜通り大熊町のいとこの家の庭にもこの柿の木が2本ありました.....
毎年その柿をビニール袋につめ焼酎をふりかけ密封して送ってくれていましたが...
住み慣れた家を失い、会津若松で鶴ヶ城を眺めながらの暮らしにも、慣れてきたでしょうか?
「ならぬ事はならぬものです」という7か条の教えで有名な会津魂がしみこんだ柿でしょうから
ありがたくいただこうと思います。
今日は無性にいとこたちに合いに行きたくなりました。
「
おばあさんの畑でとれた今年最後のさつまいもなの!」
ヒビ割れでみてくれ悪いけど食べたらおいしかったからと
友人からの大きなさつまいもが一つ玄関のドアノブにぶらさがっていた。
重さをはかったらなんと1キロ200グラムもあります。
線虫にやられたか、夏の乾燥でひびわれてしまったのか、最後まで地中でふんばっていたのだから......

う~ん どうしよう!
皮をむいて 大好きな大学いもに
は~い 出来上がりましたがこれでも半分です~
昨日は12月なみの寒さ アツアツをおいしくいただきました。
↓アロエ化粧水

調度なくなって、今年もまた作っています。庭のアロエの葉で作る自家製アロエ化粧水です。
3ヶ月ぐらいたったらグリセリンをいれて漉して出来上がりです。
面の皮が丈夫というか、かぶれることもなく年齢それなりに調子よく過ごせます。
ジムの仲間からは、いろいろな生活の知恵をいただけ参考になりますね。
外は冷たい雨 庭から切ってきた薔薇フランシスブレイズです。
親類の法事があり岐阜まででかけました。
夫の兄弟に暖かく迎えられ、鍋をかこんでお酒が入り、夕刻より夜12時過ぎまで尽きることなく話がはずみました。
同級生の○○ちゃんが患っているだの、高脂血症だ、中性脂肪だ、高血圧だ、腰痛だ膝痛だ
互いに飲んでいる薬名は違えども、皆たいしたちがいはありません。
お経の後にも、スムーズにたちあがることもおぼつかなくなり、老いるということはこういうこととしみじみ思いました。
かたや別室ではそれぞれの孫の運動会のような賑わしさ 次を担ってくれる子供達皆元気です
新幹線から見える久々の富士山、11月に似合わず雪はみえませんでしたが
来年の再会まで健康でいようと約束してあっという間の2日間は終えました。

今日は早くも立冬 さすがに冷え北風が吹いて...
そろそろ流行のインフルエンザ 早めの予防接種受けてきました。
庭の薔薇オセロが色アザヤカでず。
2012年の年賀状が発売されました。
今年は東日本大震災を配慮し、新しい年にむかうメッセージなど、年賀状に代わる「あいさつ状」として注目が集まっているようですね。
人と人との絆の大切さが再認識される中、「元気だ状」という震災を意識した年賀状もお目見えしているそうです。そえられた手書きの一筆はもらって嬉しいものです。
羽田空港ではボーイング787が羽田~岡山間が就航され話題をよんでいます。
随所に日本のすばらしい技術アイディアが取り込まれているようで、非常に乗ってみたくありです。
ジムへの往復に使う線路際の道、珍しい盆栽などを育て丁寧に手入れをしているおじさんをよく見かけます。
四季おりおり、小さな車庫の片隅にトウヨウラン?カンラン?地味ですが珍しいお花が置かれ思わず顔がほころびます。。
通行人が時折 足を止めて眺めております。私も気になりパチリ・・・・
お花の名前が気になります。今度聞いてみよ~

戸棚にしまっておいた今年の水栽培のヒヤシンス あやうく忘れるところでした。
もうこんなにヒゲ根がのびて 今年は赤です。
このまま好天の温かい日がつづいてほしいです。
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