春うららかな、洗濯日より。
チューリップ、ムスカリ、ヒヤシンス、日本サクラソウなどひょっこりスタンバイしているようで庭いじりも楽しくなりますね。
午前中福寿草の苗が欲しいという友人に株分けして届けると、嬉しいことにバイモユリと黄色のカタクリの苗を頂いてしまった。楽しみが一つ増えました。

↓先週からぼちぼち読み始めていた本です。

映画を見て涙があふれた、沖縄に出征した父を思いだしたと言ってTelしてきた姉
じっくり読みたいから本にしようと.....昨夜は夢中になって一気に読みました。
戦争体験世代が少なくなくなり、体験者と言えば70歳以上で国民人口のだいたい16.5% ぐらいなのだそうです。
今思えば 父母に聞いておきたかったことがたくさんあります。またうろおぼえに聞いたこと断片的に残っています。
いろいろ言われる戦争本ですが、私たちの平和な暮らしは戦争で犠牲になった多くの方たちの上にあると思うと
うっとおしがられるかもしれませんが、何かのおりおりに自分の知っているわずかの戦中、戦後の体など、子供 孫に語って置くのも大切だなぁ~と遠くなった当時を思い浮かべています。
一昨年 知り合いに 読みなさいと言われて それから
百田さんの本 かなり読みました。
父が飽きることなく話したことを
うっとうしがらずに 書き留めるなりしておけばよかったと、
なくなって思いました。書いたものも 何処かに・・・
反抗の人であった父は 鼓膜を破られています。
丁寧にノートに書かれた10年日記は すてられません。